SPEECH BALLOON ライフスタイル向上委員会 湘南ライフをもっと愉しむ発見がある! ”湘南スピーチ・バルーン”

SPEECH BALLOON #006 カフェライフを愉しむ、
海辺のスペシャルティコーヒー

SPECIAL INTERVIEW with
葛西 甲乙さん 湘南在住22年。有限会社かさいコーヒー代表。湘南のコーヒー・シーンを先導するモダンな焙煎所があるコーヒーショップオーナー。

スペシャルティコーヒーの持つ意味は「From Seed Cup」。この考え方を緻密に追求し、こだわり自家焙煎コーヒー豆とコーヒーを提供する「27コーヒーロースターズ」。明るくゆったりとしたオープンカウンターの中にはエスプレッソマシーンやブリューバーを設置され、まるでコーヒーラボのよう。味わいの特徴などを書いたポップがあり初心者にも親しみやすくなっています。コーヒーの香りが広がる心地よい空間で、さまざまな豆を試飲して好みの一杯を見つけてください!

▲カウンター正面にはコーヒー豆がディスプレイされ、それぞれフレンチプレスのポットが用意されているので試飲も楽しみ。

コーヒーが好きでこのお仕事をされたんですか?

「大学を卒業してから以前から住みたいと思っていた辻堂に住み始めました。しばらくはサラリーマンだったんですが、両親が営んでいた川崎の工場を閉鎖することがきっかけで、閉めた資金を元手に親父から何か商売やってみないかと持ち掛けられました。たまたま紹介された業種が自家焙煎コーヒー豆を扱うということで、当時はコーヒーなんて全く好きでは無く、よく解らないけどやってみようか!っていうのがスタートなんですよ。(笑)。1997年自家焙煎コーヒー豆小売とカフェを併設した専門店を立ち上げました。まだ日本ではコーヒー豆の品質を重んじ、その良し悪しを吟味する環境にもなく、僕自身もコーヒーそのものや業界の知識がなかったのですが、ほとんど独学でがんばりました。…というよりも学べる場所はほとんどありませんでしたからね。」

コーヒーを好きになった転機は?

「コーヒーを好きになるまでに数年は試行錯誤していた時代でした。勉強していくうちに“本当に良いコーヒーってなんだろう?”と思うようになり、悩みましたね。そんな中、1999年にブラジルで第一回のカップオブエクセレンス国際品評会が開催され、やっとコーヒー豆を正確に評価される地盤ができて、さらに2003年には現在の『日本スペシャルティコーヒー協会』が設立されたので、セミナーやイベントには可能な限り参加し、スペシャルティコーヒーについて深めることができました。気が付いたらだんだんコーヒーが好きになっていて、そこが大きなターニングポイントになったと思います。その後2008年、スペシャルティコーヒー最高峰の国際品評会、Cup of Excellenceニカラグア大会の国際審査員として選ばれました。小さな辻堂の町の自家焙煎店から選ばれるのは初めてのことで、その時の喜びと感動は今でも忘れられません!」

▲焙煎仕立ての豆はオーナー自らカッピングして味の確認。

葛西さんのこだわりについて教えてください。

「店名にある27という数字は、私が少年時代にはじめてもらった野球の背番号で思いで深く、大切なラッキーナンバーです。大好きな辻堂を新たな出発点として、今では県内外から“わざわざ”お越しいただけるような店になりました。コーヒー豆は素材で8割は決まってしまいますから、原料の生豆の買い付けにはとことんこだわっています。そして焙煎はその豆を活かして、お披露目するようなイメージです。自分が美味しいと思えるコーヒーをお客様に提供することが最高の幸せです。これからも辻堂にしかっり足を付けて頑張っていこうとおもっています。ぜひお店に来ていただいて、新しいコーヒーの世界を広げて頂きたいと思います。」

ゆったりと流れる時間が好きです。海で、山で美味しくコーヒーを飲める場所ですね。

INFORMATION

27 COFFEE ROASTERS

27 COFFEE ROASTERS

  • ■アクセス/神奈川県藤沢市辻堂元町5-2-24
  • ■TEL/0466-34-3364
  • ■営業時間:10:00〜18:00(日曜9:00〜18:00)
  • ■定休日:火曜日、第3月曜日
  • ■駐車場/8台
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